Geeklog googleanalytics プラグイン
バージョン: 1.1.1
作成者: hiroron
公開日: 2010.2.11
ライセンス: GPL v2
以下の説明で、
- <geeklog_dir>は、システムの config.php が存在するディレクトリ
- <public_html>は、lib-common.php が存在するディレクトリ
- <admin>は、管理者用ファイルが存在するディレクトリ(ふつうは、<public_html>ディレクトリの下)
を表しています。
インストール:
- googleanalytics プラグインはテーブルを追加するので、管理者メニューの「DBのバックアップ」やphpMyAdminを使用して、事前にGeeklogのデータベースをバックアップしておきます。
- googleanalyticsプラグインのアーカイブを<geeklog_dir>/pluginsディレクトリに展開します。googleanalyticsという名前のディレクトリができます。
- public_htmlディレクトリとadminディレクトリを作ります。htmlファイルを納めるディレクトリ(普通は <public_html>)の下に、googleanalyticsという名前のディレクトリを作ります。<admin>/plugins/ ディレクトリの下にも googleanalyticsという名前のディレクトリを作ります。
- <geeklog_dir>/plugins/googleanalytics/ ディレクトリに移動します。adminディレクトリの内容を、3.で作成した <admin>/plugins/googleanalytics/ ディレクトリにコピーします。public_htmlディレクトリの内容を、3.で作成した <public_html>/googleanalytics/ ディレクトリにコピーします。
- googleanalyticsディレクトリの config.php ファイルを編集し、データベースのテーブルのプレフィックスとゲストユーザーのアクセス権、表示設定などを確認します。デフォルトでは、Geeklogのテーブルのプレフィックスを使用し、ゲストユーザーのアクセスを認めないようになっています。
- Rootユーザーとしてログインし、プラグインエディタからインストールを実行します。失敗した場合には、エラーログ(error.log)を調べます。この時点で、googleanalytics プラグインはインストールされ、機能しているはずです。googleanalytics アイコンをクリックすると、管理機能ページへジャンプするでしょう。
- セキュリティを設定します。インストール直後には、googleanalyticsプラグインの管理権限を持っているのは、Rootユーザーだけです。ユーザーエディタやグループエディタを使用して、管理権限を他の人やグループに委譲することができます
アンインストール:
- プラグインエディタから、googleanalytics プラグインをアンインストールします。このとき、googleanalyticsプラグインが使用していたテーブルは破棄され、その中に記録されていたデータも削除されます。
- インストールの過程で作成した3つのディレクトリ(<geeklog-dir>/plugins/googleanalytics/ <public_html>/googleanalytics/ and <admin>/plugins/googleanalytics/ を削除します。
これでおしまいです。